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川之邊 一朝(かわのべ いっちょう)

漆芸家

川之邊一朝の略歴

天保元年に江戸で生まれる、幼名源治郎。十二歳で幸阿弥因幡の仕手頭武井藤助の門に入り、伝統的な蒔絵を学ぶ。維新前は、幕府の調度類を手がける。維新後は、内外の展覧会や博覧会で多数受賞。明治29年帝室技芸員、翌30年東京美術学校教授。明治43年没。

舟橋蒔絵硯箱


参考文献:漆芸事典(光芸出版)、骨董「緑青」Vol.25(マリア書房)

川之邊一朝の作品

源氏香短冊散蒔絵料紙硯箱(げんじこうたんざくちらしまきえりょうしすずりばこ)

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