漆芸家
天保元年に江戸で生まれる、幼名源治郎。十二歳で幸阿弥因幡の仕手頭武井藤助の門に入り、伝統的な蒔絵を学ぶ。維新前は、幕府の調度類を手がける。維新後は、内外の展覧会や博覧会で多数受賞。明治29年帝室技芸員、翌30年東京美術学校教授。明治43年没。
舟橋蒔絵硯箱
美術品のご売却やご処分をお考えの際には、美術品の正確な価値を知る必要があります。しかし、その価値が常に公正に示されているとは限りません。内閣府認定・公益財団法人頌古会では、愛好家の皆様の一つ一つの美術品の価値を守ることこそが「公益財団法人としての重要な責務」であると考え、美術品・古美術品・骨董品・絵画などの鑑定を無料で実施しております。
当財団の鑑定業務は、それぞれの専門分野から選別された熟練の「美術品評価鑑定士」「美術品鑑定士」「美術鑑定士」により構成される「鑑定評価委員会」が担っております。鑑定実績は、内閣府、最高裁判所、財務省、外務省、防衛省、国税庁、陸上自衛隊、海上自衛隊、国会図書館、地方公共団体など多岐にわたり、鑑定や評価に対しては「明確で公正」であると各方面よりご評価を頂戴しております。
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※出張鑑定、鑑定済証書の発行、鑑定評価書発行などは別途費用が必要となります。詳しくは「評価/鑑定の詳細」をご覧ください。
公益財団法人 頌古会
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