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美術品・古美術・骨董品・絵画・工芸品など評価および鑑定、各種相談

美術品・古美術・骨董品・絵画・工芸品などの本当の価値を知りたい方のための鑑定

当法人では「日本の伝統文化を継承と伝播していく」「美術品は大切な財産である」という基本方針のもと、美術品関連の各種相談や、美術品評価鑑定を承っております。

この評価鑑定は、近年個人の方だけでなく、各省庁、公的機関、地方公共団体、法人企業等のご依頼で、財産調査などの評価鑑定並びに、評価鑑定書の発行も増えてまいりました。

令和2年6月には所管が内閣府となり、日本国内及び諸外国への対応が可能になりました。

なかでも評価鑑定事業につきましては、経験豊かな公益財団法人 頌古会公認の美術品評価鑑定士・美術品鑑定士・美術鑑定士による、美術品の評価鑑定及び、評価鑑定書の発行を実施しております。

美術品・古美術・骨董品・絵画などの評価や鑑定の実績

内閣府、最高裁判所、財務省、外務省、防衛省、国税庁、陸上自衛隊、海上自衛隊、国会図書館、地方公共団体、税理士事務所、法律事務所、教育機関、法人企業(金融機関、損害保険会社、一般企業)など

美術作品鑑定評価費用と瑕疵の補償について

美術作品の鑑定評価にかかる費用はあらゆる要素に左右されるためかなり変動いたします。したがって鑑定評価費用は美術作品1点について一律に決められるものではありません。

美術作品の仕様、サイズ、数量、目的、保管場所、保管状況の条件などによって大きく異なります。下記1~3のご案内はひとつの目安としてご認識ください。

1. 簡易鑑定

費用:基本的無料

簡易鑑定は作品数(1点~数点)、目視及び口頭での簡易鑑定を実施いたします。

但し、依頼人が当財団に直接搬入される場合に限ります。

また、当財団の美術品評価鑑定士・美術品鑑定士・美術鑑定士が公共交通機関等を使用しての出張鑑定により当該美術作品の保管場所へ移動する場合、その他の科学的検証調査等が必要な場合はご負担いただきます。

尚、簡易鑑定に関しましては口頭での評価・報告のみといたします。「鑑定済証書」「鑑定評価書の発行」はいたしません。

2. 鑑定済証書の発行

費用:1件1口につき 20,000円

「鑑定済証書」の発行は1点ごとに発行添付いたします。

「鑑定評価書」に当該美術作品の画像、作家名(作家不詳の場合も有り)、仕様、本体寸法、外箱寸法、推定制作年代等々可能な限り詳細な情報を明記します。

鑑定評価済美術作品情報は当財団の内部データとして登録し、永久保存いたします。当財団で保存される当該美術作品の全データは厳重な管理下のもと、一切公表されることはございません。

評価額の明記は「鑑定済証書」上には表記いたしません。

尚、科学的検証調査及び鑑定作業の場合は鑑定・評価期間、並びに諸費用は増額の可能性があります。

3. 鑑定評価書発行

費用:1件1口につき 1ページ30,000円(作品数約20~30点)

相続、贈与、資産管理調査等々に於ける鑑定評価作業の作業単位は1件を基準とし、複数件数を1件他単位とする鑑定評価作業はこれを行いません。

尚、鑑定書の有効期限は鑑定評価書発行日より3ヶ月までといたしますが、大規模災害等による社会環境変化による変動の場合はこの限りではありません。

瑕疵の補償について

不可抗力による瑕疵が発生の場合は、当財団の責務補償とさせていただきますが、補償額は事前に当財団が示す評価額に準じる額といたします。その他の場合は如何なる事象が起因する場合でも免責とさせていただきます。

美術品・古美術・骨董品・絵画などの管理や修復

日本文化への貢献を考慮し、所蔵されている美術品を次世代へ継承する為の活動も行っております。美術品の管理保存方法のご相談や指導はもとより、美術品の修理・修復のご相談や、確かな技術力を有した修理修復者のご紹介を斡旋しております。これらの修理や修復から得られる専門的技術の調査研究も、当法人の大きな使命の一つとなっております。これらの活動を通じ、美術品をめぐるあらゆる角度から貢献できるよう活動を継続しております。


※当法人は以下の登録商標をしております。
美術品評価鑑定士(商標登録5615517)、美術品鑑定士(商標登録5615518)、美術鑑定士 (商標登録5615519)

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