> 作品:漆芸(漆工) > 箱(経箱/文箱/硯箱/化粧箱/小箱/手箱) > 木地扇面蒔絵茶箱

木地扇面蒔絵茶箱

伝:小川破笠

漆芸:伝小川破笠:木地扇面蒔絵茶箱
漆芸:伝小川破笠:木地扇面蒔絵茶箱

小川破笠の略歴

俳諧(芭蕉門下)、土佐絵、漆芸に長じた。

漆器に鉛・貝・陶片・象牙などを嵌入して独自の様式を生み出し、破笠細工(破翁細工)と呼ばれた。

代表作:「春日野蒔絵硯箱 柏に木菟蒔絵料紙箱」

破笠細工

小川破笠が考案した漆芸技法で、蒔絵とともに、鉛、貝、陶片、牙角、堆朱などを漆器に嵌入して独特の趣を表した。

小川破笠をはじめ美術品(古美術品・骨董品・絵画など)の公正な価値を知りたい方は、内閣府認定・公益財団法人頌古会の無料鑑定をご利用ください

美術品のご売却やご処分をお考えの際には、美術品の正確な価値を知る必要があります。しかし、その価値が常に公正に示されているとは限りません。内閣府認定・公益財団法人頌古会では、愛好家の皆様の一つ一つの美術品の価値を守ることこそが「公益財団法人としての重要な責務」であると考え、美術品・古美術品・骨董品・絵画などの鑑定を無料で実施しております。

当財団の鑑定業務は、それぞれの専門分野から選別された熟練の「美術品評価鑑定士」「美術品鑑定士」「美術鑑定士」により構成される「鑑定評価委員会」が担っております。鑑定実績は、内閣府、最高裁判所、財務省、外務省、防衛省、国税庁、陸上自衛隊、海上自衛隊、国会図書館、地方公共団体など多岐にわたり、鑑定や評価に対しては「明確で公正」であると各方面よりご評価を頂戴しております。

その他、美術品のご売却やご処分、保存や管理なども、お気軽にお問合せください。

※出張鑑定、鑑定済証書の発行、鑑定評価書発行などは別途費用が必要となります。詳しくは「評価/鑑定の詳細」をご覧ください。

公益財団法人 頌古会


〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町25-4 ハリレラハウス201号室

Copyright © 公益財団法人頌古会. All rights reserved.